勉強と、父のこと少し

大抵、勉強ができなかったもの（自分）ほど大人になって後悔する。人には勉強なんかしたって馬鹿は馬鹿、アホはアホ、賢くないし、点数取れないし、なんて言い訳にならない理屈を言う。人一倍後悔しているのにそれを認めたくないのだ。なのに、もし勉強していれば成績は良かったはず、はず！だ　と　思いたがる。だけども勉強してたとしてもそんなに変わらないだろうとも自覚していて、どこかで勉強しなかった自分を容認している。困ったもんです。（笑）

大人になって学ぶ事の面白さを理解する。遅すぎなんだけど、試験勉強以外の理由としては遅すぎる事はないのかもしれない。いくつになっても何かを知りたい、学びたいという要求は人それぞれ多かれ少なかれ有って、そんな自分が不思議でならない。だったらもっと勉強しとけよ！なんて自己反省する毎日なのだ。　あ！だから私はこうしてブログを書いているのかもしれない。勉強しなさ過ぎた日々を埋めるため頭を使いたい衝動に駆られる。脳が訴えてるのだ、もっと頭を使え！と。　くだらない記事、文章になってない文書、滅茶苦茶な文体を少しでもマシなものにしたくて、少しでも人様に読んでもらえるに耐えるものにしたくて・・・。

ほんとうにまだまだ途中で、これから先も少しは成長（マシ）になるかもわかりませんが、もうちょっと続けさせてください。恐縮です。

と、、、、謝りたい今日この頃。

勝手にせえや！ですね。（苦笑）

 私の母も父も勉強しない私に「もっと勉強しなさい！」と口やかましくはあまり言わなかった。　母方は教師が多くて母も戦争がなかったら教師を目指していたかもしれないと聞いたことがある。父は戦争中、簡単な？通訳兵みたいな事もしていたそうで英語は少しは話せたのかな？・・・・父にはもっと戦争体験のことなど訊いてみたかったけどなかなか訊きづらかった。戦争体験・・・きっと人には言い難い伝え難いものがあっただろう。墓場に持って行くしかない過去もあったかもしれない。今となっては知る由もありませんが。父の苦しみ　哀しみ　虚しさ　は誰かが癒してくれたんだろうか？　私達家族はそんな存在だったんだろうか？と今更になって思う。父ともっといろんな事を話したかった。もっと優しく・・・

ネットの空間でも届く事を信じて、

お父さん、ごめんなさい。

そして、ありがとう。