萩尾望都 「ポーの一族」
小学校の頃の姉の影響は大きい。
私も好きになり、下敷きに「エドガー」の切り抜きをはさんでました。
ファンだった野口五郎ではなくて、エドガー(主人公)でした。
中学生になってもずーと。
今でも好きな漫画家は?と聞かれると即、萩尾望都と答えます。
トーマの心臓 訪問者 等等
特に「ポーの一族」の思い入れは強い。
社会人になった頃から漫画はだんだん読まなくなったが、望都様(当時ファンから呼ばれてました)だけは、この年になっても数年に一度は読みたくなる。
特に初期の頃の作品に流れる「透き通った時間・空間」や、エドガーを通して時の流れの残酷さや物悲しさや、きらきら輝く木漏れ日のような「黄金の時間」の儚さをもう一度味わいたくなるんですねぇ。非日常を・・・。
ちなみに、当時の姉のファンは 郷ひろみ でした。