katatumuriのブログ

!カタツムリ そろそろ登れ 富士の山

唯一無二

 

 

施設には60人ほどの利用者が居ます。 それぞれの人生があり継続中です。

唯一無二の人生が・・・誰かと比べて自分は劣っているとか、くだらない人生だとか、意味とか価値とか孤独とか散々思考してきました。そのことも自分にとっては必要な時間でした。今から思うとですが、こういうことって後になってしか思えないことで、その時はなんて無意味で空しくて無駄な愚かな時間を過ごしているんだろう、と。所謂、悲劇のヒロインみたいなもんです。当時の自分は悲劇のヒロインだなんて当然思ってないですが。(苦笑)

もちろん今でも無価値・無意味な人生をやりすごして(暇つぶし)いるわけです。

 

施設に居て、自分より不幸(そう)に見える人と比べて、自分はまだマシだと考えているのか?と思われるかも知れません。 

そう思いたい最低な自分も居たりします、でも長続きしない。そんな最低な自分も長くはもたない。(笑)

 

皆、唯一無二な 苦しみ 悲しみ  哀しみ 痛み(体の) 空しさ 虚しさ を持って日々暮していて、楽しみ、喜び、も少し(いっぱい)はある。こんな、アホみたいな当たり前なことを気づく?実感するのに53年あまり費やしました。アホだ。

だから↑?だからなんなの?、で、答えは?、その先は? 悟ったつもり↑?と思うでしょうけど、その質問(言葉)こそ無意味・愚かな ことだと実感したということです。

 

あ、だから人生って素晴らしい! 生きてるって素晴らしい!・・・なんて言ってるわけではありませんよ、そんな空々しいこと言えませんし思ってもいません。^^;

 

わかんね~!意味不明ですよね。

 

 

いつも思うんですけど、こんな文章でブログやっててええんやろか?ふとね・・・。ごめんなさい。