katatumuriのブログ

!カタツムリ そろそろ登れ 富士の山

介護職

 
 
介護職は誰にでもできる職業・・・ネット・発言小町他などでみかけます。
どんな職業でもそうですが生半可・いいかげん・ぞんざい・悪い意味での適当・でたらめ・粗雑・無関心・ちゃらんぽらん、給料だけもらってれば良いみたいな意識で働くならば全て(多くの)の職業は誰にでもできる。と敢えて言いたい 。
 
 
強いて言うならプロの介護職で学べる知識は多岐に渡ります。奥深いですよ。
何も知らない上から目線の数少ない人(そうだといいけどね^^;)には想像も付かないことなんでしょうか。 
 
確かに体力は必要不可欠ですがそれだけではありません。当然です。
 
コミュニケーション能力、要するに人間学ですか。
語学力、、、正しく適切な日本語、将来的には英語・他も必要になるかも?
医療関係、、、様々な病気の方がいらっしゃいますので知識が広がります。
リハビリ関係、、、これもまたそれぞれ違い(利用者)があり学ぶ事広大です。
福祉関係一般、、、いろいろな国家資格があります。
精神保健福祉関係
心理カウンセラー関係
福祉用具関係
薬学・お薬の事など
食事介護・栄養学的なこと
救急救命的なこと
運動工学的なこと
その他
 
さっと思いつくだけでこれだけの知識が学ぼうと思えば深く・浅くても身につきます。
学んだつもりはなくても自然に知識として身についていきます。意識しないだけです。
深い専門的(学問・専門用語)とかではないにしても。
 
介護職は基本・・・人間(人)が好きであってほしい。っていうかそうじゃないとできないかな。
老人・痴呆・身体・知的・精神・視覚・聴覚・病気など様々な方々が相手の職場なんですもんね。 それこそ誰にでもできる仕事ではありません。
 
 
 
 
ネットで 綺麗ごとを言うな! どうせ介護職は3K みたいな事もよくみかけます。
 
綺麗事というならば言わせてもらいます。
介護されている私は
 
死ぬ時、お世話になった職員さんの顔を一人一人思い出し「ありがとう」と深く感謝し、その方々のご家族の幸福を祈って逝きます。
 
数年間とはいえ身近に寄り添い共に生きてくれる(た)感謝の気持ちを込めて日々過ごしていますよ。
 
 
介護・福祉関係の問題は多々ありますが、
手っ取り早く職に就けるから誰にでもできる・・・みたいな世間の見方のことや、
やってみると・・・3kだと言って辞めてしまう。
職場環境・人間関係がきつくて辞めてしまう。
残念です。
 
人間関係はどこの職場でもあることなんですけど・・・
職場環境・・・ まだまだ、書くことがあるようなきがするので
いずれ記事にするかもしれません?