katatumuriのブログ

!カタツムリ そろそろ登れ 富士の山

電子書籍

超思考 北野 武

 

残酷な話だけれど、才能は誰にでもあるものではない。そもそも、誰にでもあったらそれを才能とは呼ばないのだ。

 

   ほんまですわ。納得。

 

たとえば、自分にとって本当に大切な人を失ったときに、そのこととどう折り合いをつけるか。誰よりも大切な人の死を、自分にどうやって受け入れさせるか。あるいは、その喪失感をいかにして乗り越えるか。 人によって、それは様々だろうけれど、自分の経験から言えば、やっぱりそこにはクッションが必要だった。

 

  お母様(お袋さん)が亡くなられてから毎朝毎晩、仏壇にお水をあげ手を合わせて拝んでいるそうです。 今では大切な方八人が入っておられるとか。位牌とかではなくて手紙とか写真とか形見とかに八人それぞれに心の中で言葉をかけるんだそうです。そうやって俺は彼らと一緒に生きている。とおっしゃってます。

 

北野武さんは、特にお母様の影響が強かったんですね。