プロ意識 苦しみのなかで
昨日のNHKのドキュメンタリー『 プロフェショナル 仕事の流儀 』のイチローのインタビューを観た。
4000本安打を達成して、
まだ、苦しみが足りない と 語ってます。
私はこれに尽きると思う。 イチローたる所以ですね。
一度も (すくなくても私の知る限り)
僕は 野球を楽しんでる なんて事は決して言わない。 聞いたことがない。
が、野球がとことん 好き なんだ と言うことはわかります。
プロです。
プロで思い出したのが
浪速の喜劇王 藤山寛美さんの ドキュメンタリーも観たことがある。
それはもう、言葉にできないほど すざましいと言おうか・・・
芸に対して お客さんに対して 苦しみに抜いていました。
が、喜劇・芸 が 死ぬほど 好き なんだと伝わってくる。
劇団員に
お客さんに 足運んで 銭はろうてもうて 今日のまんま食わせてもろてる・・・という意識がこれっぽっちでもあるんか!と叱咤激怒している藤山寛美さんを思い出した。
若い すべての芸能界に携わる人に観てほしいぐらい。