katatumuriのブログ

!カタツムリ そろそろ登れ 富士の山

『 フェルマーの最終定理 』 著者:サイモン・シン

本文から

「その問題はとても簡単そうなのに、歴史上の偉大な数学者たちが誰も解けなかった。」

 

これを証明するまで3百年かかったらしいのです。それも日本の数学者二人「谷山=志村予想」を証明すればこの最終定理は証明されるだろうといわれ、それを証明したのが、「アンドリュー・ワイズ」という人らしいです。 日本人が深く関係していたことに驚き感動しました。 本に出てくるいくつもの数式や定理は ‘ちんぷんかんぷん’ ですが、数式って神秘的で美しい!・・ということはわかるような気がする。気がするんですよ不思議と。もし、少しでも数式が理解できる頭脳を持っていたらどんなにかワクワクするだろう。 残念ながら私には永遠の謎のままでありますが。

 

小学校の算数で3点取った人間が数学の神秘がわかるような気がするなんて言うと、「何をほざいとんねん!」と突っ込まれそうですが不思議ですよね。このての本が大好きなんです。他にも何冊か読みましたが内容は深く理解できないのに読みたくなる。なんなんでしょうか? ほんとうに不思議でならない。^^;

 

宇宙やSFが好きなんで、数式=宇宙 ということで 神秘的なもの好き ということか?