めぐりあい
めぐりあい・・・不思議なことばです。
相田みつおさんの詩です
あなたにめぐり逢えて
ほんとうによかった
生きていてよかった
生かされてきてよかった
あなたにめぐり逢えたから
つまづいてもいい
ころんでもいい
これから先
どんなことがあってもいい
あなたにめぐり逢えたから
ひとりでもいい
こころから
そういってくれる
ひとがあれば
「あなたにめぐりあえてよかった」 「あなたにあえてよかった」 この類の言葉は私には奇跡のような事(言葉)だと思っていた。(今でも思ってます) 人にはそれぞれ多かれ少なかれそんんな人がいるもんなんでしょうか? わからない自分はどこか人間的に欠陥があるんだとずーと思っていた。今でも拭えないけれど。 だから、あなたにあえてよかったなんて言われたこともないし言われるに値しない人間だと思ってました。
「あなたに(さえ)出逢わなければよかった」と言われ・思われることはあってもね・・・。実際に言われたこともないけれど、思われた事はあるかも知れない。
運転していた同僚のO君。事故で助手席に乗っていた私が車椅子になって少なからず彼の人生も変わってしまったから。狂わせたかも知れないから。 私にさえ会わなければ・・・と思っているかもしれません。
アンダーラインのところは 私的には
そういってくれる・・・というより そう思える誰かが自分にはいるか? そう思える自分(心)で在るか? のほうがはるかに大きなことのように思う。大事なことだと思う。 そう思える 心 がない人が 誰かに 「あなたにあってよかった」なんて心底から言われる・思われるはずが無いと思うから。
施設に入所して私にも 奇跡 のような 出逢い ができました。感謝です。
誰かを 「あなたにあえてほんとによかった!」と思える人になれました。
ほんとに、ほんとに、その人に 感謝です。
これだけで十分幸せです!と思えます。
その出逢いについてはまたいつか書きます!
ちなみに、私は相田さんの作・書道は好きでも嫌いでもないです。って なんでやねん!? ですよね。